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登記簿 (登記記録) から何がわかるの?!

表 題 部 ( 土 地 の 表 示 ) 調整 平成○○年○○月○○日 不動産番号 1234567890123
地図番号 余白 筆界特定 余白
所在 大阪市東淀川区○○一丁目
( 1 ) 地番 ( 2 ) 地目 ( 3 ) 地積㎡ 原因及び園日付[登記の日付]
100番3 宅地 100 00 100番1から分筆
[平成○○年○月○日]
権利部 ( 甲区 ) 所有権に関する事項
順位番号 登記の目的 受付け年月日・受付け番号 権利者その他の事項
1 所有権移転 平成○○年○月○○日
第○○○○○号
原因 平成○○年○月○○日相続
所有者 大阪市○○区○○一丁目○番○号 大阪太郎
権利部 ( 乙区 ) 所有権以外の権利に関する事項
順位番号 登記の目的 受付け年月日・受付け番号 権利者その他の事項
1 抵当権設定 平成○○年○月○○日
第○○○○○号
原因 平成○○年○月○○日金銭消費賃貸同日設定
債権額 金○○○○万円
利息 年○%
損害金 年○○% ( 365日日割計算 )
債務者 大阪市○○区○○一丁目○番○号 大阪太郎
抵当権者 大阪市○○区○○一丁目○番○号 ○○○○銀行
共同担保 目録 ( あ ) 第○○○○号

登記簿は、大きく分けて表題部と権利部に区分されています。

どんな不動産か(表題部)

簡単に説明すると表題部からは、土地の場合は、面積や宅地であるのか、農地、公衆用道路であるのかなどがわかります。

自宅の土地はどのくらいの広さがあるのかを知りたかったら登記簿を見るとすぐにわかります。

建物の場合は、家の構造、家を建てたのはいつごろか、何階建てで面積はどれくらいで店舗なのか住宅用の居宅なのかなど建物の種類がわかるようになっています。

このようにどのような不動産かがわかるための部分を表題部といい表示に関する登記といいます。

わかりやすく人で例えるとどのような容姿をしているのかということですね。

所有者はだれ?

みなさんもご自宅の不動産を買われた時には、登記をされたと思います。

権利部をみるとその不動産の所有者がわかります。

そして、不動産をどのようにして取得したのかもわかります。

売買なのか相続したものか、贈与されたものなのかなどの名義変更の原因が登記されています。

また、住宅ローンを組んで家を購入した場合、きちんと返済ができなかった時に備えて銀行は不動産に抵当権を設定し担保をとりますよね。

この抵当権も登記されるので登記簿を見るとどこの銀行からいくら借入をしたのかもわかります。

登記簿は、不動産の履歴書のようなものと考えていただければわかりやすいと思います。

不動産登記は大切!

登記をしている人が必ずしも所有者といえるでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。

おじいちゃんが亡くなったけれど何年もそのままの名義になっているということはよくあることです。

おじいちゃんからせっかく相続をしたお家ですが、だれも住まなくなってしまったので売りたいなと思います。

マイホーム

おじいちゃん名義になったままで売却できるでしょうか。

亡くなった人から買うことはもちろんできません。

だれが相続をして所有者となったかもわからないのに買うのは不安ですよね。

その不動産をだれが相続をして、きちんと登記されているかという事が大切です。

もし、「この土地は私が持っているので安くで売ってあげるよ」と言われて登記簿を確認すると、違う人の名前があったとしたらおかしいと思いますよね。

わたしたちは、登記をすることによって自分たちの権利を守ることができ、自分がその不動産の所有者だと他人に主張できます。

登記をすることが、とても大切で必要なものだということがわかっていただけたと思います。

このように登記簿は、わたしたちの大切な財産である土地や建物の取引が安全に行われるために役立っています。

もう一度あなたの不動産の登記簿をみなおしてみませんか?